【シーズン11使用構築】みがわりバトンメガバシャ絶対選出2100Ver1.1【最高2105/最終2052】
初めましてアクアといいます。閲覧ありがとうございます。
前回の記事を編集して記事を書こうとしていたら上書きしてしまい。前回の記事が消えてしまいました。前回の記事も読んでくださったみなさんすみませんでした。
S11お疲れ様でした。
S8に続き今シーズンでもみがわりバトンメガバシャーモを主軸としたパーティを組みレート2100を突破することができました。
S9とS10も同じようなパーティで戦い続けてはいたのですがどうも2枠がしっくりこず2000を超えるのがやっとでした。
そこでS11は原点回帰の意味を込めて自分が初めてサンムーン環境での本コンセプトでしっくりきたメンバーをそろえた結果100戦以内に2000を超えるなど順調に勝ち星を重ねていくことができました。
そこから1900代をうろうろしていましたが、最終日前の日曜日にとある2枠の調整を行った結果1921から17勝1敗という怒涛の勢いで勝ちを重ねて人生3度目の2100を達成することができました。
この後勝利して・・・
無事に2100達成!!
結局最終日に2052までレートは落としてしまいましたが、初めて最終順位2ケタに入ることができてとても嬉しかったです。
それではパーティ紹介にはいります。
【構築のコンセプト】
おおまかなコンセプトはメガバシャーモを先発に出し、有利対面なら即身代わり→後出しされてきたポケモン(ボーマンダやギャラドスなど)の前で一度まもってかそくしS+2以上でみがわりを盾にかそくした状態でエースにバトンする→積んで3タテして試合終了。
もしくはバシャーモが不利対面ならまもる→みがわり→まもる・・・でSを上げ続け無理やりにでも後続にバトンを繋げ戦うといった流れです。その関係上後続はほとんどSには振っておらず耐久面に努力値をさいています。
バシャーモのHPがある限りはかそくできるので雨パなどに対してはS+3以上でバトンすれば雨下準速メガラグラージ(S実数値244)程度なら軽く抜きさります。
【個体解説】
メガバシャーモ@メガストーン ようき もうか→かそく
実数値 161(44)-205(196)-101(4)-×-102(12)-167(252)
技構成 フレアドライブ/バトンタッチ/まもる/みがわり
A:H167-B174(A182ガブリアスのじしん+さめはだ耐え)調整のメガメタグロスをフレアドライブで81.3%の乱数で倒す
S:最速
H:みがわりHP40確保のため
BD:余り
コンセプトの主役でありORAS時代からの相棒。みがわりは相手への様子見としてよく機能し、ウツロイドのでんじはをかわしたり相手のランドロスが交代読みでとんぼがえりをしてきてみがわりが残ることも多々ありました。
S8ではAにいっさい振っていなかったためメガメタグロスと最後のタイマンになった時に勝てないことが多かったのでHを可能な限り削りAに振りました。
耐久面で若干の不安が残りましたが、抜きエースとして十分な火力も確保できたのでこの調整で勝利できた場面も多くありました。
きあいのタスキゲッコウガや水Zゲッコウガの増加で初手で動かすのが難しい場面もありましたがS11でも圧巻の選出率100%でした。
霊獣ランドロス@じめんZ→マゴのみ いじっぱり いかく
実数値 186(172)-216(252)-110-×-111(84)-111
じしん/うちおとす/みがわり/ビルドアップ
S8から変更点無し。とりあえずのダウンロード対策をほどこし、バシャーモに出てくるランドロスを起点にするバトン先。
特化ランドロスのA-1がんせきふうじが最大ダメージ36なのでいかくをいれるかビルドアップを1回でも積めば相手のランドロスにだいばくはつやめざ氷でもない限りはみがわりを残して後続の相手ができ、同じ理由でポイヒグライオンもちょうはつがなければ起点です。みがわりを残して積みまくりよく降参されました。
つるぎのまいを採用する型と比べて爆発力はないですが耐久面も強化することによって死に出ししてくるメガボーマンダやミミッキュとも殴りあえます。死に出しされたリザードンに対してはみがわりをすれば面倒なXY判定をせずに技を選択できます。
ちなみに選出率は35%ほどでした。
実数値 145-×-96(4)-182(252)-135-161(252)
現在迷走中の枠その1
一般的なタスキテテフ。初手のバシャーモがつらいミミッキュやゲッコウガやキノガッサが相手のパーティに複数いるときの先発役。
出せばだいたい仕事はできるが相手にメタグロスやテッカグヤがいると出すのをしぶってしまってあまり信用してあげられませんでした。このポケモンを選出すると必然的にエースが1体しか出せない部分もあって選出率は13%程度でした。
実数値 177(252)-×-165(116)-133(140)-150-105
S8から変更点ほぼ無し。特化霊獣ランドロスのじしんを2耐えするようにHBを調整し余りをCに振っためいそうカプ・レヒレ。バシャーモに後出ししてきたカプ・レヒレやバシャーモが初手でカプ・テテフやバシャーモと対面したときのバトン先。
特殊相手ならめいそうを積めばイアのみがだいたい発動しますが、物理相手に絶妙に発動しないことがありました。バシャーモとの相性がよく頻繁に出されていた過労死枠ですが、相手のテテフを受けられるのがこのポケモンしかおらずいつも負担をかけてしまっていました。選出率はバシャーモに次ぐ63%でした。
このポケモンのみ2000近辺から技構成を少し変えましたがまだ隠しておきたい部分なのでいつかもっといい結果とともにお知らせできたらなと考えています。
デンジュモク@オボンのみ ひかえめ ビーストブースト
実数値 189(244)-×-100(68)-226(100)-103(92)-104(4)
S8からほぼ変更点無し。なんとなくで特化メガバシャーモのフレアドライブを確定耐えするまで耐久に振りダウンロード対策もしたデンジュモク。前回からの微妙な変更点としてCを少し削りDにさくことで無振りドヒドイデのねっとうが最大ダメージが39(バシャーモから引き継いだみがわりが確定で耐える)になってます。
S8から変わらずバトンさえきまれば最強のポケモンでありメガボーマンダに強引に後出しできる唯一の枠。バトンしてメガボーマンダに後出しするとだいたいのマンダが引くのでそのタイミングでほたるびが積めればほぼ全抜き可能です(ミミッキュは無理)。
Cにそこまで振ってはいませんがほたるび1積みの10まんボルトでH振りギルガルドが確定1発でH振りのナットレイやメガフシギバナも確定2発で倒せます。
相手にドヒドイデがいた場合はバシャーモに後出ししてくるタイミングでバシャーモがみがわりを張りそのままバトンすればドヒドイデのねっとうならそのままみがわりが耐えるのでほたるびを積んで全抜きが可能です。
このパーティにおける3タテの回数なら相変わらず最多の最強ポケモンでこのポケモンのおかげでドヒドイデ入りのパーティにはまず負けなかったです。選出率は43%ほどでした。
このポケモンのみ2000近辺から持ち物を変更していますがカプ・レヒレと同じ理由で今回は伏せさせていただきます。
カミツルギ@アクZ いじっぱり ビーストブースト
実数値 149(116)-240(140)-151-×-83(252)-129
現在迷走中の枠その2。特化カプ・テテフのフィールド無しサイコキネシスを2耐えするHDベースカミツルギ。バシャーモに後出ししてくるギャラドス、マリルリ、レヒレやラティ兄弟に強引に後出ししてました。おくびょうC全振りメガゲンガーのシャドーボールを確定で耐えるよくわからない耐久力。特化マリルリのたきのぼりはバシャーモのみがわりを引き継げばみがわりが確定で耐えてくれます。
つじぎりZでH振りギルガルドを乱数で突破するために持ち物はアクZ以外に考えられませんでした。
耐久面で不安がありこのポケモンは選出率は15%程度しかありませんがなぜかこの子を抜くと勝率が激減するお守り的な枠です。カプ・テテフ共々選出誘導はしてくれていたように感じます。
【基本選出】
特にS8と変更はありません。
・バシャーモ+エース2体
今期は9割5分はこの選出です。相手のパーティを見てバシャーモを対策してきそうなポケモンに有利なエースを2体選出するだけです。先発バシャーモが有利対面をとれたら即みがわり→後出しされてきたポケモンの前でまもる→バトンタッチをすることでS+2の状態でエースが無償降臨します。場合によってはみがわりが残るため圧倒的に有利な状態が完成します。バシャーモが不利対面してもまもる→みがわり→まもる→・・・でとにかくかそくしてエースにつなげます。みがわりのタイミングで交代読み交代されたり補助技がとんでくれば試合展開を有利に進められます。
相手にたすきっぽいキノガッサやゲッコウガがいた時の弱気な選出。カプ・テテフを先発に出してゲッコウガやキノガッサの先制技からバシャーモを守りつつ後続に繋げます。私があまりカプ・テテフを信用できなかったこともありあまりこのパターンの選出はしませんでした。
【反省】
S8に引き続き結局相手のキノガッサなどのタスキ持ちやこだわりメガネカプ・テテフなどの高火力を持つ相手への回答がなかった点がつらかったです。ゲッコウガやミミッキュは対策するだけ無駄と感じて諦めました。実はS12では新たに2体のポケモンに注目しているので活躍させてあげられたら紹介したいと考えています。
あとはてなブログの編集になれて記事を抹消しないようにしたいと思います。
【おわり】
自分にとっての相棒枠であるバシャーモとまた2100にいけたことは本当にうれしかったです。質問や感想などあればTwitterのアカウント(@aqua_poke7)までご連絡いただければと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。